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のんびり気ままな釣行記

【徹底解説】キスの釣り方や仕掛け、季節、おすすめの釣り場やエサなど全部まとめる!!

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こんにちは!レイン(@B9PvQNtrwU83b0P)です!

今回は夏に釣りたい魚の定番であるキスの釣り方をまとめようと思います。

  • キス釣りの季節・時間はいつか
  • キス釣りで数を釣るにはどうしたらいいのか
  • キス釣りでおすすめの仕掛けは何か
  • 愛知県でおすすめの釣り場はどこなのか

上記のような疑問がある人に読んでいただきたい記事になります。

実際私も釣りを始めてから友人たちとキス釣りには何回も行っており、それなりに釣りあげたりもしています。

↓↓その時の記事はこちら↓↓

enjoy-fishing.hateblo.jp

そんな中で今回は個人的にこの釣り方が一番釣れたなって思う釣り方を紹介していこうと思います!!

キスの生態

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釣り方を説明する前にキスの生態について説明します。

キス(鱚、鼠頭魚)は、スズキ目スズキ亜目キス科(学名:Sillaginidae)に所属する魚類の総称である

あるいは、シロギス(Sillago japonica、分類によってはSillago sihama)の異称、あるいはシロギスがキスの異称ともされる。

キス科には、ホシギス・アオギスなど、沿岸の浅い海で暮らす種類を中心に5属約33種が記載されている。キス類の多くは食用に利用されるほか、釣りの対象としても人気が高い。

引用:Wikipedia

約33種類のキスがいる中で、日本で釣れるキスは基本的にシロキスと呼ばれる種類です。

シロギスは北海道から沖縄まで日本全国で釣る事ができ、海外でも中国や台湾など東アジア全域に生息している魚です。 

釣れる時期は地域によって異なりますが、大体6月~10月に釣り上げることが出来ます。

と言うのも、冬場になるとキスはエサを求めて深場に行く為、堤防からの釣りで釣れることはほぼありません。

6月~10月ごろになるとキスは産卵のため、浅瀬に戻ってきます。

この季節のキスは産卵の体力をつける為、積極的にエサを捕食します。

さらにキスは、海底で群れで行動している為、1匹釣れた場所目掛けて仕掛けを落とせば大漁なんてことも珍しくありません。

シロギスが主に捕食しているものは、ゴカイ(多毛類)やエビ、カニ甲殻類)です。

名前の由来

キスの名前の由来には諸説あり、キスは岸から比較的簡単に釣り上げることが出来る為、「岸の子」の「キシコ」から訛ってキスに変化したと思われている説や、他にも身が潔白(真っ白)なことから「潔(キヨシ)」の訛りで「キス」になったという説、群れることから「帰す」を語源とする説もあるそうです。

私自身キスの口の形が接吻する時の口の形に似ていることから、「キス」と名付けられているのかと思っていたのですが、全然違いました 笑

自身が普段食べているものや使っているものの語源を調べるのも面白いですね!

キス釣りの季節、時間

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季節

年間を通して釣る事が出来るキスですが、季節によって狙うポイントが異なります。

季節によってどこら辺にキスがいるのかを把握しておくことが釣果UPに繋がるので、知っておいて損は無いでしょう。

また、船での釣りであれば、船長のおっちゃんがキスのいるポイントまで連れて行ってくれるので、爆釣も夢ではありません。

実際、100匹、200匹釣り上げる猛者もいるみたいです 笑

堤防から数が釣れる夏以外で数が釣りたい場合は船を検討してみても良いかもしれませんね!

と言う事で、以下にキスの季節ごとの傾向を記載します。

春(3月~5月)

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春は堤防からキスが釣れ始める季節です。

水温が上がるとともに、産卵期に入ったキスが沖から浅瀬に移動してきます。

この季節に堤防からキスを釣る場合、遠投しないと釣るのは難しく、本格的なタックルを準備する必要があります。

基本的な釣り方は100m以上飛ばし、ゆっくりと探るように糸を巻いてキスの群れがどこにいるのかを見つけます。

群れを見つけたら、群れの少し奥に仕掛けを投げ入れ、ゆっくりと糸を巻いていくだけ。

結構な距離を投げないといけない為、体力と筋力が必要になります 笑

ちなみに、釣具屋の店員さんに聞いた話だと、上手い人は200mくらい遠投するんだとか。

正直本当か?と思う所は有りますが、そんなに飛ばせたら春でもたくさんキスを釣る事が出来そうですね!

夏(6月~8月)

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夏になると遠投しなくても堤防からキスが釣れ始めます。

夏のキスは産卵に備えてたくさんのエサを捕食する為、うまく群れを見つけることが出来れば入れ食い状態になる事も多々あります。

また、この季節のキスは浅い場所にいることも多い為、本格的な遠投用のタックルを準備をしなくても、初心者用のちょい投げ用タックルで釣り上げる事も出来ます。

キス釣りを始める人はこの季節から始めるのが良いと思います。

秋(9月~11月)

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秋になり水温が下がるとキスは少しずつ沖の方に移動します。

春の釣りと同じく、堤防からは遠投をしないと釣るのが難しくなってくる季節です。

ただ、8月終盤~9月中旬は産卵を終えたキスが沖へ帰るための体力をつける為、荒食いをする季節です。

この時期のキスもかなり釣りやすい状態になっているので、このタイミングで行くのもいいかもしれませんね!

また、9月終盤に釣れるキスは大きな個体が多く、「数は釣れないけど、大型のキスが釣れる」って感じの季節になります。

数はいらないから大きなキスを食べたいって人にはおすすめの季節です。

ただ、前述したようにキスは沖の方に移動している為、遠投用のタックルや遠投する為の技術を磨く必要があります。

夏の釣りである程度キス釣り&遠投に慣れてから挑戦するのが良いかもしれませんね!

冬(12月~2月)

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冬になるとキスは完全に沖まで移動してしまう為、堤防からはほぼ釣れなくなります。

この季節では主に船での釣りがメインとなります。

また、海が荒れて海底の視界が悪いとキスの活性が下がる為、船で行く場合も天気の良い穏やかな日に行くと良いかもしれませんね!

時間

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キスを釣りやすい時間帯は、他の魚と同じく、朝マズメと夕マズメです。

徐々に明るくなったり暗くなったりするマズメ時は、警戒心が薄れてエサを活発に捕食します。

また、キスは水温が上昇するにつれて活性が上がります。

朝マズメが終わった後でも十分に釣ることが出来る為、長く釣りを楽しめる魚でもあります。

ただ、前述したように、海が荒れて海底の視界が悪いとキスの活性が下がるので、風が強かったり、波が高かったりする場合は日を改めた方が良いかもしれません。

キスの釣り方

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下記でキスの釣り方を説明します。

キスは、釣りを始めたばかりの人でも簡単に釣り上げることが出来る為、多くの人に人気な魚でもあります。

キス釣りをして釣りが好きになったと言う人も多いのではないのかと。

釣り自体に難しいことは何もないのですが、ちょっとしたポイントを知っておくと釣果UPに繋がるので、下記内容を意識してみると良いと思います。

エサ

私がキス釣りでよく使うのは「イソメ」です。

キス釣りではイソメより小さなゴカイをエサにする人が多いと思います。

実際、ゴカイの方がイソメより小さく捕食しやすい為、キス釣りの定番ではあります。

しかし、個人的にはイソメを小さく切って針に付けた方がよく釣れると感じています。(個人的な意見ですが、イソメの方が臭いが強く、魚が気付く確率が高いのかなと)

ただ、エサについては、地域やその日の海の状態によって大きく変わるとは思うので、参考程度でお願いします

ゴカイでの食いつきが悪い時はイソメで試してみても良いかもしれません。

エサの付け方

付け方のポイントは下記2点です。

  • エサを小さくして付ける
  • 針の根元までエサを刺す

キスは口が小さく、吸い込むように捕食するため、余分な垂らしがあると針まで吸い込めない可能性があります。

垂らしは出来るだけ小さくしてキスが吸い込みやすい大きさにしましょう。

また、エサが針の先端にしかついていない場合、キスが針を吐き出す場合があります。

針の根元までエサを付けて、エサを最後まで吸い込ませるイメージで針に付けましょう。

キスの探り方

私がキス釣りをする時は下記2パターンでキスの位置を探っています。

  1. ゆっくりと海底をずる引きする
  2. 約5分放置して巻くを繰り返す

私がキス釣りをする時はまず1の方法でキスの位置を探ります。

ずる引きの方法は下記です。

  1. 仕掛けを遠投し着底するまで待つ
  2. 竿をゆっくりと横にずらす(海底を引きずっている感覚を感じながら)
  3. 糸ふけを取りながら竿の位置を戻す
  4. 2と3を繰り返す

キスの活性が高い場合、上記方法ですぐに当たりがあります。

大まかにどの辺で当たりがあったのかを把握した上で2回目以降は当たりがあった位置の少し奥に投げ入れ、同じようにキスを探っていきます。

逆にキスの活性が低い場合、2の方法でキスの位置を探ります。

  1. 仕掛けを遠投し、着底するまで待つ
  2. 糸ふけを取って約5分ほど放置
  3. 竿をゆっくりと横にずらす
  4. 糸ふけを取りながら竿の位置を戻す
  5. 2~4を繰り返す

私はキスの活性が低い場合は上記方法でキスの位置を探っています。

ずる引きであたりが無い時に、放置してキスが近づくのを待つ戦法です。

この方法は竿先を常に見ておかないといけない為、目が疲れてしまいますが、投げる回数が減るので体力的には余裕が残ります 笑

キスが食いついた時に分かるように竿先に鈴やライトをつけておくとすぐに分かるので良いかもしれませんね!

また、キス釣りは海底をずる引きする為、常に根掛かりの危険があります。 

根掛かりで仕掛けを無くした時の為に予備の仕掛けをいくつか準備しておきましょう。

また、群れの頭上に仕掛けを投げ込むと群れが散ってしまう可能性があります。

仕掛けを投げる時は必ず群れの奥に投げ入れるようにしましょう。

合わせ方、巻き方

キスに対して合わせを行う時は大きくグイっと竿を立てるのは厳禁です。

キスは群れで行動しているので、大きく仕掛けを動かすとビックリして群れが散ってしまう可能性があるからです。

キスはエサを飲み込むように捕食する為、ズル引きでも釣れますが、個人的にはチョンっと少し合わせを入れるとさらに釣れやすいのかなと。

ただ、上記に記載したように大きく合わせを入れると群れが逃げていく可能性があるので、合わせの強さは都度調整が必要だと思います。

また、キスが掛かって糸を巻き取る時も全力で糸を巻くのはやめましょう。

理由は合わせの時と同じで仕掛けを早巻きすると周りにいる群れが驚いて逃げていく可能性があるからです。

人間でも集団の中にいる時に隣の人が突然凄いスピードで引っ張られていったら誰でも警戒しますよね? 笑

あくまでキスが自分で動いていると周りには思わせるような速さで巻きましょう。

締め方、持ち帰り方

キスのおすすめの締め方を紹介します。

氷締め

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氷締めはキスに限らず小魚を絞める時に有名な締め方です。(キスを氷締めしている写真が無かったので、上記はイワシを氷締めしている写真)

やり方は簡単でクーラーボックスに氷、海水を入れて氷水を作ります。

キスが釣れたらその氷水の中に入れるだけ。

瞬間的に冷凍することで魚の鮮度を保ちます。

注意点としては水を多めに入れて直接氷に当てない事。

直接氷に充てると氷焼けをしてしまい、鮮度が落ちてしまいます。

海水を多めに入れて、魚を入れた時に氷に当てないようにしましょう。

持ち帰り時、海水を捨てる場合は魚を袋に入れて直接氷に当てないようにすることが重要です。

頭にナイフを刺して締める

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氷締めが出来ない場合は上記写真のようにキスの眉間をナイフ等で刺し、一気に締めましょう。

眉間を刺してキスが動かなくなれば完了です。

刺した後にキスが暴れる場合はうまく占めることが出来ていないので、しっかり締まるまでやり直しましょう。

締めた後は鮮度が落ちるのが早いので、ビニール袋に入れてクーラーボックスで冷やしましょう。

魚の鮮度を保つ為に氷は必ず持っていくようにしましょう。

持ち帰り方

キスの持ち帰り方は他の小魚と一緒で、氷に直接当たらないようにビニール袋に入れてクーラーボックスで冷やして持ち帰りましょう。

個人的には釣りに行く前に飲み終わったペットボトルに水を入れて氷を作っておくことをおすすめします。

釣りに行くたびにコンビニで氷を買うのも良いですが、釣れなかった場合買った氷が無駄になってしうので、最初はペットボトル、魚が釣れて帰る時に氷が溶けていたらコンビニで氷の補充をするのが良いと思います。

また、魚を直接氷に充てると魚が氷焼けしてしまい、鮮度が落ちてしまいます。

理想は氷に一切当てずに持ち帰ることですが、実際は難しいので、魚をビニール袋に入れて、出来るだけ接触を防ぐといいでしょう。

おすすめタックル(釣り具)

キス釣りをするにあたっておすすめのタックル(釣り具)を紹介します。

釣り具に関してはピンキリで良いものを紹介しだしたらキリがないので、今回は「脱初心者」くらいの人におすすめするタックルを紹介します。

遠投仕掛け

遠投釣り全般で使える投げ竿です。

キス釣りの場合、まずキスの群れがどこにいるのかを探る為に長距離を遠投する必要があります。

キスが堤防から遠いところにいる場合、短い竿では届かない可能性があるので、ある程度長い竿を準備するのがいいでしょう。

個人的には初めて遠投用の竿を購入する場合、上記のような3~4mほどの長さの竿を購入することをおすすめします。

遠投する場合、竿は長ければ長いほど遠くへ飛ばせますが、長すぎる竿は重く、取り扱いが難しいです。

また、竿が長いほど遠投するときにかかる遠心力も大きく、長い竿を使いこなすには体を鍛える必要があります。

上記の竿は約4mの竿なのですが、うまく飛ばせば見えなくなるくらい遠くへ飛ばすことが出来ます。

最初は3~4mの竿を使い、物足りないと思ったら長い竿を購入するといいでしょう。

遠投用のリールです。

スプールの径が大きく、遠投したときに糸が出やすい構造になっています。

キス釣りに限らず、遠投するときは少しでも糸にかかる抵抗を減らした方が良いため、スプールの大きい上記のリールを使うといいでしょう。

実際、上記のリールと普通サイズのリールでは飛距離にかなりの差が出ます。

ただ、このリールもデカい分重いです。

竿の置きスタンドなどを買って、適度に休憩しながら使うことをおすすめしますよ!

PEライン キス釣りなら0.8号前後がおすすめ

キス釣りは高いPEラインではなく、安いナイロンラインで良いという人もいると思いますが、個人的には遠投するキス釣りにこそPEラインを使ってほしいです。

ナイロンラインは引っ張ると伸びる性質があるため、魚が餌を食べても糸が伸びてあたりが分からないことがあります。

実際、私も最初はナイロンラインでキス釣りをしていたのですが、あたりが全く分からず、糸を巻いたらついていたという感じでした。

しかし、PEに変えた瞬間、あたりが分かるように。

ちょい投げなどの近くに投げる場合はナイロンでもあたりが分かりますが、ある程度遠くへ投げる釣りをする場合はPEラインにすることをおすすめしますよ!

また、PEライン単品だと切れる可能性があるので、PEラインの先端にリーダーをつけましょう。

PEラインの先端に結ぶショックリーダーです。

PEラインは引っ張りには強いのですが擦れには弱いため、海底で岩などからPEラインを守るためにリーダーを取り付けます。

リーダーの長さは人に寄りますが、個人的には1mくらいの長さでラインに結んでおけば問題はありません。

リーダーもナイロンと同じく伸びる性質がある為、長すぎると当たりが分かりにくくなるので注意が必要です。

遠投用の重りです。

重りには様々な形の重りがあり、目的によって重りを使い分けることで釣果UPに繋がります。

今回紹介している重りは、鉄の細い棒の部分が重り本体から出ており、棒の部分が簡単には曲がらないようになっています。

キスが餌を捕食した勢いで棒が変形するのですが、棒には元に戻ろうとする力が働き、その勢いで針が掛かるという仕組みがあります。

また、重りの重さは竿によって違います。

重りを購入するときは自身の竿に適正な重さかどうかを確認した上で購入しましょう。

キス用の針です。

個人的な意見ですが、5月~7月中旬までのキス釣りでは、6号の針を使うのが良いと思います。

針が大きいとキスの口に針が入りにくいんだとか。

キスの大きさによって針のサイズを変えるのが良いかもしれませんね!

ちょい投げ仕掛け

ちょい投げでキスを釣るのであれば上記のちょい投げセットでなにも問題はありません。

上記セットにはロット、リール、針、ハサミ、重りが入っている為、このセットとエサのみで釣りを始めることが出来ます。

個人的にはラインはナイロンではなくPEラインをおすすめしたいところですが、ちょい投げであればそこまで遠くまで遠投することもないので、ナイロンラインでも問題は無いと思います。

そもそも釣りが初めてでキス釣りに挑戦すると言う人は上記の竿で釣りに行き、慣れてきたらいい竿を買うのでもいいかもしれませんね!

あると便利な道具

キス釣りをする上であると便利なアイテムを紹介します。

バケツやハサミなど、釣りをする上での必須アイテムは下記を確認ください。

enjoy-fishing.hateblo.jp

フィンガーガードです。

遠投をする場合、25号などのそれなりに重い重りを投げる必要があります。

重りを重くすればするほど、遠投する時にラインが指に食い込んでしまう為、怪我をする程では無いですが、何度も投げていると指が痛くなってしまいます....

フィンガーガードがあるだけで大分変わるので、遠投釣りをする人は一回使ってみてください。

キスの活性が高く、投げて底引きをしていればすぐにかかる状態であれば必要ありませんが、キスの活性が低い場合は投げた後少し放置する必要があります。

遠投用タックルは意外と重いので、常に持っていても疲れてしまいます。

地面に置いておくと傷がついてしまうので、上記の三脚式の脚立を準備しておくといいでしょう。

PEラインは切れやすく、傷と擦れるだけで切れてしまう可能性もある為、出来るだけ脚立においてロットやリールに傷をつけないようにしましょう。

針外しです。

キスは餌を飲み込むように捕食するため、針が口ではなく、エラや内臓に刺さっていることも珍しくありません。

指では取れない位置に針が刺さっていた場合に針外しがあると重宝します。

ただ、針外しは慣れないとうまく針が外せなかったり、針を飲み込んでいてそもそも使えない場合もあるので、「お金に余裕がある場合に揃える」くらいで良いと思います。

個人的にもあって良かったと思う場面はたくさんありますが、使えなかったと思う場面もそれなりにあります 笑

おすすめの釣り場

キスは海底が砂地になっている海に生息しています。

下記では私が良く行くキス釣りスポットを紹介したいと思います。

りんくう護岸

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住所:〒479-0882 愛知県常滑市りんくう町


りんくう釣り護岸はキス以外にも様々な魚が回遊しており、いつもたくさんの人で賑わっています。

堤防に落下防止用の柵があるため、子供が海に落ちる心配もないため、家族連れで楽しめる釣り場です。

また、近くにイオンもある為、何かが欲しくなった時に買い出しに行けるのも良いですね!

ただ、りんくう護岸は人が多いため、遠投する場合は糸同士が絡まる「お祭り」に注意が必要です。

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吉良サンライズパーク

住所:〒444-0513 愛知県西尾市吉良町宮崎馬道80

サンライズパークはりんくう護岸や新舞子と比べて人が少ないイメージがあります。(あくまで比べたら少ないだけで人は多いです)

私たちが釣りをしているのは海水浴場側なのですが、そっち側は柵もなく、テトラポットの上に立たないと魚を釣り上げられない可能性もある為、他の釣り場と比べたら少し危険な釣り場になります。

ただ、個人的な意見になりますが、りんくう護岸よりは手前側にキスがいて、あまり遠投しなくても釣れるイメージがあります。

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新舞子マリンパーク

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住所:〒478-0000 愛知県知多市緑浜町

新舞子はりんくう護岸と同じく、堤防に柵があるため家族釣れに人気です。

上記2か所と比べても圧倒的に人が多く、常にぎゅうぎゅうで釣りをしているイメージです。

また、駐車場が朝の5時からしか開かないはずなのですが、その前から釣り人がたくさんいるので、場所取りも難しいです。

ただ、新舞子は施設の管理をしっかり行っており、釣り場の見回りで回っているおっちゃんも結構いるので、釣り場の中ではかなり安全な釣り場だと思います。

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まとめ

以上がキスの釣り方のまとめになります。

上述しましたが、キスは特に技術や知識が無くても、季節になれば簡単に釣れる魚です。

ただ、細かな知識を知っているだけで、釣果UPにもつながりやすい魚だと思うので、本記事書いた内容を豆知識程度で知っておくといいと思います。

また、最近はマナーが悪い人が増えたと問題にもなっています。

ゴミを持ち帰ることや生き物をむやみに殺さないのは人として当たり前のことです。

周りの人全員が気持ちよく釣りが出来るように、人としてのマナーは最低限守りましょう。

以上!次の記事も楽しみにしててください!!