こんにちは!レイン(@B9PvQNtrwU83b0P)です!
5月上旬に愛知県 西尾市にある「宮崎漁港・吉良サンライズパーク」へ友人と2人でキス釣りに行って来ました!
キス釣りにはまだ早いとは思ったのですが、ネットでキスが釣れたと言う情報もあったので、お試しで行ってみることに。
結果としてはキス1匹とあまり釣れませんでしたが、当たりはちょこちょこあって、隣で釣っていたおっちゃん達は結構数を釣っていたので、もう少し暖かくなってキスが寄って来たら十分釣れる可能性がありそうです!
と言う事で今回も「宮崎港」の詳細を思い出と共に語って行きたいと思います!
今回の釣果
キス 1匹
今回の釣果はこんな感じでした。
上述しましたが、隣で釣っていたおっちゃん達は結構な数を釣っていました。
何が違うのかを見ていると、隣のおっちゃん達は私たちの1.5倍くらい遠くに飛ばしていたので、キスの群れはまだ遠くの方にいたんだと思います。
もう少し暖かくなって、キスが近くに寄って来たらちょい投げでも十分釣れる可能性があると思います!
宮崎漁港・吉良サンライズパーク詳細
住所
駐車場・トイレ
サンライズパークには広い駐車場があります。
海水浴シーズンには多くの人が来るため、満車になる可能性もありますが、オフシーズンの時はよっぽど満車になる可能性はないと思います。
また、普段駐車場は無料なのですが、海水浴シーズンになると7時~17時の間は駐車料金が発生するので、そこは注意が必要です。(2022年は830円でした)
逆に言えば朝の0時に到着して朝7時までに駐車場を出れば料金はかかりません。
また、サンライズパークのトイレは駐車場のすぐ隣にあります。
ただ、駐車場が結構広いので、釣りをする場所によってはそれなりに歩かないといけません。
堤防先端あたりで釣りをしている場合、5分くらい歩く事になるので、余裕を持った行動をしましょう 笑
トイレはそれなりに綺麗です。
夏になると海水浴場となる場所でもあるので、トイレもそれなりに綺麗に掃除されています。
勿論、コンビニ等のトイレの方が綺麗なことには変わりないので、気になる人はコンビニまで移動しましょう。
釣りの思い出を語る
私たちが現地に到着したのは朝の4時ごろ。
その時間はまばらに人がいて私たちがいつも釣りをしている堤防の先端付近はすでに取られていました。
堤防の中腹から根元付近は開いていたので今回は中腹付近で釣りをすることに。
キスの仕掛けを準備して遠投して放置。
待っている間に穴釣りでカサゴ、メバルを狙います。
最初は久しぶりと言う事もあり、友人と話しながら穴釣りを続けていたのですが、遠投、穴釣り共に一切当たりが無く、時間だけが刻々と過ぎていきました。
途中、穴釣り用のブラクリを根掛かりでなくしてしまったので、私は諦めてキス釣り一本にすることに。
気づいたら友人は当たりが無さ過ぎるからか爆睡してました 笑
5時30くらいになると空もだいぶ明るくなって来て、釣りに来る人も増えてきました。
また、私たちと同じくキスが釣れたというネット記事を見てきた人もいたらしく、「ネットでは釣れたって書いてあったので釣れない」と言っている人もいました。
6時くらいになると上述したおっちゃん達が私たちの隣を釣りをはじめ、私たちの1.5倍くらい遠投をしてゆっくり糸を撒いてキスの居場所を探っていました。
そして、突然早巻きをしだしたので、横目で見ているとなんとキスを釣り上げていました!
友人(寝て起きてを繰り返してた)と全然釣れないと話していた時におっちゃんが釣り上げたので、私たちにも熱が入ります 笑
また、おっちゃん達が「結構奥の方におる」という話をしていたので、出来るだけ遠くに投げるように頑張ってました 笑
しかし、1時間ほどたっても当たりすら無く諦めかけた時、コンスタントに釣っていたおっちゃんが「キスが大分手前に移動している」と言っていました。
その言葉を信じて私も遠投し底を引きずるようにゆっくり巻いていると、確かな当たりが!
久しぶりのあたりで焦ってしまい、その一匹は逃がしてしまいましたが、確実に魚だと分かる当たりに期待して2投目を投げます。
2投目も慎重に引いていると確かな当たりがあり、今回はばらさない様慎重に、しっかり針にかかるまで待ってから引き上げました!
念願の一匹が釣れて友人と喜んだのですが、残念ながらその後はまた釣れなくなり、エサも少なくなってきたので諦めて帰宅しました。
ちなみに、今回はキス一匹だったので持ち帰らずに隣のおっちゃんにあげました。
今回の使用釣り具
私が使っている遠投用の竿。
遠投する場合、竿は長ければ長いほど遠くへ飛ばせます。
ただ、竿が長ければ長いほど取り扱いが難しくなるので、慣れないうちは3~4mの竿を使うのが良いと思います。
上記の竿は約4mの竿なのですが、うまく飛ばせば見えなくなるくらい遠くへ飛ばすことが出来ます。
ただ、長い分重いので自分の力と相談しながら長さを決めましょう 笑
ちなみに、シーズンになればキスはかなり近くまで寄ってくるので、短めの竿でも十分釣れます。
キスの群れが遠くに移動した時でも安定して釣りたい場合は上記のような長めの竿の準備をしましょう。
遠投用のリールです。
スプールの径が大きく、遠投したときに糸が出やすい構造になっています。
遠投するときは少しでも糸にかかる抵抗を減らした方が良いため、スプールの大きい上記のリールを使うといいでしょう。
実際、上記のリールと普通サイズのリールでは飛距離にかなりの差が出ます。
ただ、このリールもデカい分重いです。
竿のスタンドなどを買っておき、適度に休憩しながら使うことをおすすめしますよ!
キス釣りは高価なPEラインではなく、安価なナイロンラインで良いという人もいると思いますが、個人的には遠投するキス釣りにこそPEラインを使ってほしいです。
ナイロンラインは引っ張ると伸びる性質があるため、魚が餌を食べても糸が伸びてあたりが分からないことがあります。
実際、私も最初はナイロンラインでキス釣りをしていたのですが、あたりが全く分からず、糸を巻いたらついていたという感じでした。
しかし、PEに変えた瞬間、あたりが分かるようになりました。
ちょい投げなどの近くに投げる場合はナイロンでもあたりが分かりますが、ある程度遠くへ投げる釣りをする場合はPEラインにすることをおすすめしますよ!
また、PEライン単品だと切れる可能性があるので、PEラインの先端にリーダーをつけましょう。
ジェット天秤です。
天秤は上記のような「ジェット」や「ナス型」など人によって好みがあるそうです。
いろんな形の重りを試して、自分が使いやすい重りを使うことをおすすめします。
また、重りの重さは竿によって違います。
重りを購入するときは自身の竿に適正な重さかどうかを確認した上で購入しましょう。
キス用の針です。
キスは口が小さい為、あまり大きな針を咥えることができません。
キスの体が小さい時期は6号の針を使うのが良いそうです。
キスが大きくなると逆に小さい針ではかかりにくくなるので、キスの大きさによって針のサイズを変えるのが良いかもしれませんね!
まとめ
今回の釣果はこんな感じでした。
正直まだキスは早いと思っていたので、1匹釣れただけでも十分嬉しかったです。
また、隣で釣っていたおっちゃん達はコンスタントに釣っていたので、今使っている釣り具を買い替える時はもっと本格的な遠投用のタックルを購入したいと思います。
もうちょっと暖かくなればキスも近くに寄ってくるので、7,8月になってキスが手軽に釣れ始めるのを楽しみに待ちたいと思います!
以上!次の釣果報告も楽しみにしててください!!