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のんびり気ままな釣行記

カサゴとメバルを一発で見分ける方法をまとめる!

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こんにちは!レイン(@B9PvQNtrwU83b0P)です!

今回はカサゴメバルの違いをまとめようと思います。

 

 

上記のような方におすすめの記事となります。

私も穴釣りにはよく行くのですが、釣れた魚がカサゴなのかメバルなのかが分かっていませんでした。

ネットで調べても、色や形で判断できる等の情報ばかり。

確かに見比べたら分かると思います。

ですが、私は単体で見たらどっちがどっちか全然分かりませんでした 笑

今までは、何となく赤色だからカサゴとか、何となく目が大きいからメバル等、何となくで釣れた魚を判断していました。

釣りを始めてそれなりに立つし、ずっと曖昧なままなのも気持ち悪いので、今回は真剣に調べてみようと思います!

カサゴメバルの生態

見分け方の前にカサゴメバルの生態をまとめたいと思います。

カサゴ

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最大で全長30 cm、体重2.8 kg。

体色は普通、赤色から褐色地に不規則な形状の薄色斑が見られるが、体色や模様は生息環境や個体により変異がある。

近縁のメバルに比べて相対的に体の断面が丸く側扁は弱く、眼が小さく、口が大きい。

浅い所に棲むカサゴは岩や海藻の色に合わせた褐色をしているのに対し、深い所に棲むカサゴは鮮やかな赤色である。

赤色光の吸収と残留青色光の拡散が起こる海中、すなわち青い海の中では、赤色系の体色は環境の青色光と相殺されて地味な灰色に見えるため、これは保護色として機能する。

 

参考:Wikipedia

メバルと比較して、下記違いがあるみたいです。

  • 体が大きい
  • 口が大きい
  • 目が小さい

また、岩礁付近を泳ぐメバルに対して、カサゴは海底でじっとしていることが多い。

メバル

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全長は30cmから20cmほど。

体はカサゴよりも幅が薄く、体高が高い。全身は黒褐色で、数本のぼんやりとした黒い横縞がある。

口と眼が大きく、「メバル」という和名も大きく張り出した眼に由来する。

日本の北海道南部から九州、朝鮮半島南部に到る海域に分布し、海岸近くの海藻が多い岩礁域に群れをなして棲息する。

カサゴのように底にとどまらず、岩礁付近を群れて泳ぎ回るが、垂直に切り立った岩場に沿ってホバーリングするように立ち泳ぎすることもある。

食性は肉食で、貝類、多毛類、小型の甲殻類、小魚などを捕食する。

 

参考:Wikipedia

カサゴと比較して、下記違いがあるみたいです。

  • 体が小さめ
  • 口が小さめ
  • 目が大きい

また、海底でじっとしているカサゴに対して、メバル岩礁付近を泳ぎ回ることが多い。

カサゴメバルの見分け方

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カサゴメバルを一発で見分ける方法はズバリ!「口の形」です。(魚を並べて見比べてみると全然違う事が分かりますね 笑)

上記写真を見て頂ければ分かるのですが、カサゴ(左)は上唇が前に出ていて、メバル(右)は下唇が前に出ています。

これは、魚が生息している場所に関係していて、カサゴは海底でじっとしていることが多く、エサも海底にいるエサを捕食することが多いです。

食べる時は上唇を被せるように捕食する為、下唇よりも上唇の方が前に出ています。

逆にメバルは海中をホバリングしており、エサが海中のどの層にいても捕食することができます。

他の魚と同じように、エサが上から落ちて来る、または自分より上にいる魚を捕食する為に上唇よりも下唇が前に出ています。

目的の魚がカサゴなのかメバルなのかで狙う層もある程度決まりそうですね!

もしかしたら口の形が逆なメバルカサゴもいるかもしれませんが、堤防から釣れるカサゴメバルを見分けるのであれば、上記見分け方で問題無いと思いますよ!

まとめ

以上がカサゴメバルの違いになります。

改めてまとめると...

穴釣りに行って魚が釣れた時、カサゴメバルか迷ったらぜひ参考にしてみてください。

以上!次の記事も楽しみにしててください!!