こんにちは!レイン(@B9PvQNtrwU83b0P)です!
8月上旬に愛知県 西尾市にある「宮崎漁港・吉良サンライズパーク」へ友人と3人でキス釣りに行って来ました!
最近は週末は釣りだ!って時に限って雨が降ったり、晴れたから釣り行こうぜ!と声をかけるとみんな予定が詰まっていたりとタイミングが悪く全然釣りに行けていませんでした。
釣り自体約一ヶ月ぶりと言う事もあり、みんな謎のテンションで釣りに行って来ましたよ! 笑
また、釣果としては控えめに言って爆釣!
投げれば何かしら食ってくるし、基本的に目的のキスが釣れたので、キス釣りとしてはベストと言っても過言ではないくらいの釣果でした。(ここまで調子が良かったのは今までで初かもしれません)
と言う事で今回も「吉良サンライズパーク」の詳細を思い出と共に語って行きたいと思います!
今回の釣果
キス51匹
ギマ2匹
セイゴ2匹
ヒイラギ数匹
今回の釣果はこんな感じでした。
目的のキスは投げればほぼ確実に釣れていました。
しかも1匹が大きく、太かったので、食べ応えは十分にあったと思いますよ!
周りでもキスを釣っている人は多く、穴釣りで根魚を釣り上げている人も結構いました。
なかには25cm前後くらいのタケノコメバルを釣り上げている人がおり、かなりの大きさに周囲が騒然とした場面もありました 笑
今年に入ってから穴釣りには何回か行っているのですが、釣果はあまり良くないので、近いうちに穴釣りに行こうと思います!
宮崎漁港・吉良サンライズパーク詳細
住所
駐車場・トイレ
サンライズパークには広い駐車場があります。
海水浴シーズンには多くの人が来るため、満車になる可能性もありますが、オフシーズンの時はよっぽど満車になる可能性はないと思います。
また、普段駐車場は無料なのですが、海水浴シーズンになると7時~17時の間は駐車料金が発生するので、そこは注意が必要です。(2022年は830円でした)
逆に言えば朝の0時に到着して朝7時までに駐車場を出れば料金はかかりません。
また、サンライズパークのトイレは駐車場のすぐ隣にあります。
ただ、駐車場が結構広いので、釣りをする場所によってはそれなりに歩かないといけません。
堤防先端あたりで釣りをしている場合、5分くらい歩く事になるので、余裕を持った行動をしましょう 笑
トイレはそれなりに綺麗です。
夏になると海水浴場となる場所でもあるので、トイレもそれなりに綺麗に掃除されています。
勿論、コンビニ等のトイレの方が綺麗なことには変わりないので、気になる人はコンビニまで移動しましょう。
釣りの思い出を語る
今回私たちは現地に到着したのは朝の4時ごろ。
エサを買っている友人が別行動をしていた為、場所を確保し、その友人が到着するまで待っていました。
友人を待っている間、出来る範囲で仕掛けの準備をしようと思ったのですが、朝の4時でも周りは暗く、手元も真っ暗でまったく見えませんでした。(朝の4時ならある程度明るいかな?と思ってライトを置いてきた...)
歩く分には問題なかったのですが、仕掛けの準備をするのにはかなり苦労しました...(今回は仕方なく、携帯の明かりで準備を行いました)
私が言えることでは無いですが、今の時期でもライトは必須なので確実持っていくようにしましょうね!!
ちなみに、私たちが到着した時には堤防の真ん中に1人釣り人がいるくらいで、釣り場はスカスカでした。
そんな中私たちが確保した場所は堤防の先端らへん。
普段から釣りをする時は先端が多いため、今回も変わらず先端のポイントを確保しました。
場所を確保し、友人と他愛ない話をしていると、遅れて餌を買っている友人も合流。
私が仕掛けに餌を付けるに苦労している(携帯だと手元が見えにくい...)間に友人が一投目を投げます。
私も準備が終わり投げようとした時に友人から来た!という声が!
釣り上げてみると目的のキスが食いついていました。
一投目から目的のキスを釣り上げることができ、みんなのテンションが上がります。(いつも一投目だけ釣れて後は釣れないなんて事も多いので怖くはありますが 笑)
その後、私が投げてすぐに当たりが!ゆっくり釣り上げてみるとキスが!
もう一人の友人もキスを釣り上げていました。
開始5分でキス3匹。
しかも、全員が短時間に釣り上げていた為、今回は当たりなのでは!?とみんなで話していました 笑
その後も順調にキスを釣っている中で私の竿にキスとは違う大きな当たりが!
しかもかなり引っ張る!大きいぞ!と期待を込めて友人の方を向いたら友人も同じく、大きな引きがあったらしく目があいました。
その瞬間あ...といった感じでお互いに察して静かにお祭りを解きました 笑
ただ、お祭りを解いている間もぐいぐいとキスが食いついている感覚があり、解き終わってから引き上げてみると案の定キスが!しかも3連で食いついていました。
投げればキスが釣れる為、順調に魚を釣り上げていると、キスとは違う重い感覚が!
ただ、あまり引く感じは無かったので、ゴミでも引っかけたかな?と釣り上げてみるとギマが食いついていました。
実は私はギマを釣り上げたのは初めて。
いつも友人が釣り上げているのを隣で見ていただけなので、ちょっと嬉しかったです 笑
釣りを始めて開始1時間でキス約30匹、ギマ1匹、ヒイラギが数匹という釣果。
最初は出来るだけ遠くへ遠投していたのですが、実際は30-50mくらい投げればすぐに当たりがありました。
キスも釣りすぎても処理に困ると言うことで、タイムリミットは駐車料金が発生する7時、もしくはエサが無くなるまでとすることに。
順調にキスを釣り上げていると友人の竿に大きな引きが!
釣り上げてみると私が釣ったのより一回り大きなギマが食いついていました。
私も遠投して放置していた竿を引き上げてみるとキスとセイゴが2匹の3連。
キスだけでなく、コンスタントに色々な魚が釣れたのが面白かったです!
時刻が7時近くになり、今回はそこで釣りを終了することに。
最終的には下記写真のような結果になりました。
私たちはそこで終了しましたが、まだまだ釣れる気配があり、本気で時間をかけて数を釣るつもりであれば、100匹は普通に釣れていたと思いますよ!
ちなみに、キス、ギマは友人が持ち帰り、セイゴやヒイラギはリリースしました。
今回の使用釣り具
私が使っている遠投用の竿。
遠投する場合、竿は長ければ長いほど遠くへ飛ばせます。
ただ、竿が長ければ長いほど取り扱いが難しくなるので、慣れないうちは3~4mの竿を使うのが良いと思います。
上記の竿は約4mの竿なのですが、うまく飛ばせば見えなくなるくらい遠くへ飛ばすことが出来ます。
ただ、長い分重いので自分の力と相談しながら長さを決めましょう 笑
ちなみに、シーズンになればキスはかなり近くまで寄ってくるので、短めの竿でも十分釣れます。
キスの群れが遠くに移動した時でも安定して釣りたい場合は上記のような長めの竿の準備をしましょう。
遠投用のリールです。
スプールの径が大きく、遠投したときに糸が出やすい構造になっています。
遠投するときは少しでも糸にかかる抵抗を減らした方が良いため、スプールの大きい上記のリールを使うといいでしょう。
実際、上記のリールと普通サイズのリールでは飛距離にかなりの差が出ます。
ただ、このリールもデカい分重いです。
竿のスタンドなどを買っておき、適度に休憩しながら使うことをおすすめしますよ!
キス釣りは高価なPEラインではなく、安価なナイロンラインで良いという人もいると思いますが、個人的には遠投するキス釣りにこそPEラインを使ってほしいです。
ナイロンラインは引っ張ると伸びる性質があるため、魚が餌を食べても糸が伸びてあたりが分からないことがあります。
実際、私も最初はナイロンラインでキス釣りをしていたのですが、あたりが全く分からず、糸を巻いたらついていたという感じでした。
しかし、PEに変えた瞬間、あたりが分かるようになりました。
ちょい投げなどの近くに投げる場合はナイロンでもあたりが分かりますが、ある程度遠くへ投げる釣りをする場合はPEラインにすることをおすすめしますよ!
また、PEライン単品だと切れる可能性があるので、PEラインの先端にリーダーをつけましょう。
ジェット天秤です。
天秤は上記のような「ジェット」や「ナス型」など人によって好みがあるそうです。
いろんな形の重りを試して、自分が使いやすい重りを使うことをおすすめします。
また、重りの重さは竿によって違います。
重りを購入するときは自身の竿に適正な重さかどうかを確認した上で購入しましょう。
キス用の針です。
キスは口が小さい為、あまり大きな針を咥えることができません。
キスの体が小さい時期は6号の針を使うのが良いそうです。
キスが大きくなると逆に小さい針ではかかりにくくなるので、キスの大きさによって針のサイズを変えるのが良いかもしれませんね!
まとめ
今回の釣果はこんな感じでした。
夜の4時から初めて朝の7時までの3時間(実際は2時間ちょっと)でこれだけの数が釣れれば大漁と言っても良いのではないでしょうか。
しかも、日が出るまでは今の季節でも涼しく、終り頃くらいの7時前が少し暑いかなくらいでかなり釣りがしやすい気温でもありました。
最近はキス目的でサンライズパークやりんくう護岸に行くことが多いので、次はあまり行ったことのない釣り場に挑戦してみたいと思います。
あとせっかく船の免許を取ったので、船で釣りにも行きたいですね!(まだ勉強はしていませんが...)
以上!次の釣果報告も楽しみにしててください!!