こんにちは!レイン(@B9PvQNtrwU83b0P)です!
7月上旬に愛知県 常滑市にある「りんくう護岸」に友人と2人でキス釣りに行ってきました!
釣果としてはキス、その他の魚併せて20匹ほど。
暑くなって来たのでそろそろキスが釣れるかと思い釣りに行きましたが、予想通りそれなりの数を釣ることができました。
ただ、朝マヅメは問題ありませんでしたが、日が昇って来るとキスも遠くの方へ行ってしまうのか、ある程度遠投しないと釣れなくなりました。
短めの竿を持って来ていた友人は後半キスが全く釣れず、遠投用の竿を持っていた私はコンスタントに釣り上げることができました。
過去りんくう護岸で釣りをした時も同じような感じだったので、りんくう護岸でキスを狙うときは遠くまで投げられるタックルを準備することをおすすめしますよ!
と言う事で今回もりんくう護岸の詳細と共に釣りの思い出を語って行きたいと思います。
今回の釣果
キス 15匹
カレイ 1匹
ハゼ、メゴチとか... たくさん
今回の釣果はこんな感じ。
キス以外にも小さなハゼやメゴチがたくさん釣れていたので、終始楽しめる釣りでした。
周りでは大きめの石鯛?やカサゴを釣っている人もいたので、キス以外にも色々な釣りんチャレンジしてみてもいいかもしれません!
りんくう釣り護岸詳細
住所
住所:〒479-0882 愛知県常滑市りんくう町
駐車場・トイレ
りんくう釣り護岸には有料駐車場があります。(上記マップでPと書いてある所)
料金は1日500円で駐車する事ができ、トイレは駐車場内にあります。
ただ、駐車場はそこまで広くないので、釣りなどで賑わう季節は混雑するかもしれません。(周辺にはパーキングがいくつかあるそうなので、駐車場が空いていない場合は周辺を探してみましょう。)
また、釣り場の奥の方で釣りをしている場合、駐車場からかなり歩かなければいけない為、トイレに行きたくなったら、我慢せずに早めに行くようにしましょう 笑
りんくう釣り護岸のトイレ自体はそれなりに綺麗です。
しっかりと管理されている釣り場なので、定期的に掃除もしているのかもしれませんね!
勿論、コンビニ等のトイレの方が綺麗なことには変わりないので、気になる人はコンビニなどの施設まで移動しましょう。
釣りの思い出を語る
私たちが現地に到着したのは朝の4時ごろ。
ネットでもちらほらキスが釣れ始めたという記事が出ていたからか、釣りをしている人がまばらにいました。
ただ、場所が無い訳ではなく、4人くらいが入れそうなスペースは沢山開いていました。
今回選んだポイントは日中暑くなることが予想できた為、日影になる橋の下で釣りをすることに。
ゆっくり雑談をしながら仕掛けの準備を開始します。
ちなみに、前日雨が降っていたせいか湿気がすごく、ジーパンを履いていた私は夜の時点ですでにじっとりと汗をかいていました...
日焼け対策で長袖長ズボンで釣りをしているのですが、そろそろ釣り用の薄手の長袖長ズボンを買わないといけないかもしれません 笑
仕掛けの準備をした後は早速キスを釣る為に遠投します!
仕掛けを海に投げ入れゆっくり巻いているとトントンと確かな当たりが!
一発目で当たりがあった事にテンションを上げて糸を巻いたのですが、残念ながら途中でばれたのかキスはおらず。
ただ、確かな当たりに友人含めテンションが上がります!
その後再度餌を付けないして遠投。
巻いているとすぐに当たりが!
今度は最後まであたりを感じながら巻くことができ、記念すべき1匹目のキスを釣り上げることができました!
その後友人の竿にも当たりが!釣り上げてみると小さなハゼとアジは釣れていました。
アジは少し小さめで持って帰るサイズでは無かったため、友人はアジを使って泳がせをすることに。
仕掛けを準備して海に投げ入れていました。
しかしその数分後、友人が泳がせようの仕掛けを確認すると、仕掛けが手前の岩場に根掛かりしていました...
しっかり根掛かりしているらしく引っ張っても仕掛けを取ることができず...
アジ、仕掛け含め泣く泣く手放していました...
泳がせ釣りは残念な結果になってしまいましたが、その後朝マヅメが終わるまでは2人ともしっかりとキスを釣ることができました。
しかし、朝9時ごろから今まで釣れていたキスがぱったりと釣れなくなってしまいました。
友人含めやっと釣れたと思ったらハゼやメゴチ。
なんでだろうと友人と話しながら私が試しに今までより遠くまで投げてみると、キスの当たりが!
引き上げてみるとキスが食いついていました。
それから遠投している私の竿ではキスが釣れており、ちょい投げようの竿しか持って来ていなかった友人の竿にはハゼやメゴチばかりが釣れていたので、昼近くなってくるとキスは遠くまで投げないと釣れにくいのかもしれません。
エサが無くなるまで粘りましたが、キスが釣れにくくなったことと日中の暑さにテンションが持っていかれて、その日は諦めることに。
最終的には15匹前後のキスを釣り上げる事が出来たので満足して帰宅することになりました。
爆釣と言うわけでは無かったですが、コンスタントに色々な魚を釣り上げる事が出来たので、終始楽しめる釣りでしたよ!
ただ、友人は朝マヅメ以降にキスが釣れなかったのが納得いかないらしくまたリベンジに行くと言っていました 笑
今回の使用釣り具
私が使っている遠投用の竿。
遠投する場合、竿は長ければ長いほど遠くへ飛ばせます。
ただ、竿が長ければ長いほど取り扱いが難しくなるので、慣れないうちは3~4mの竿を使うのが良いと思います。
上記の竿は約4mの竿なのですが、うまく飛ばせば見えなくなるくらい遠くへ飛ばすことが出来ます。
ただ、長い分重いので自分の力と相談しながら長さを決めましょう 笑
ちなみに、シーズンになればキスはかなり近くまで寄ってくるので、短めの竿でも十分釣れます。
キスの群れが遠くに移動した時でも安定して釣りたい場合は上記のような長めの竿の準備をしましょう。
遠投用のリールです。
スプールの径が大きく、遠投したときに糸が出やすい構造になっています。
遠投するときは少しでも糸にかかる抵抗を減らした方が良いため、スプールの大きい上記のリールを使うといいでしょう。
実際、上記のリールと普通サイズのリールでは飛距離にかなりの差が出ます。
ただ、このリールもデカい分重いです。
竿のスタンドなどを買っておき、適度に休憩しながら使うことをおすすめしますよ!
キス釣りは高価なPEラインではなく、安価なナイロンラインで良いという人もいると思いますが、個人的には遠投するキス釣りにこそPEラインを使ってほしいです。
ナイロンラインは引っ張ると伸びる性質があるため、魚が餌を食べても糸が伸びてあたりが分からないことがあります。
実際、私も最初はナイロンラインでキス釣りをしていたのですが、あたりが全く分からず、糸を巻いたらついていたという感じでした。
しかし、PEに変えた瞬間、あたりが分かるようになりました。
ちょい投げなどの近くに投げる場合はナイロンでもあたりが分かりますが、ある程度遠くへ投げる釣りをする場合はPEラインにすることをおすすめしますよ!
また、PEライン単品だと切れる可能性があるので、PEラインの先端にリーダーをつけましょう。
ジェット天秤です。
天秤は上記のような「ジェット」や「ナス型」など人によって好みがあるそうです。
いろんな形の重りを試して、自分が使いやすい重りを使うことをおすすめします。
また、重りの重さは竿によって違います。
重りを購入するときは自身の竿に適正な重さかどうかを確認した上で購入しましょう。
キス用の針です。
キスは口が小さい為、あまり大きな針を咥えることができません。
キスの体が小さい時期は6号の針を使うのが良いそうです。
キスが大きくなると逆に小さい針ではかかりにくくなるので、キスの大きさによって針のサイズを変えるのが良いかもしれませんね!
まとめ
今回の釣りはこんな感じでした!
そろそろ釣れるかなと思っていった釣りだったんで予想通り釣ることができて楽しかったです!
これから暑くなってキスが釣れやすくなると思うので、また機会を作ってキス釣りに行ってこようと思います!
また、今年の夏も滅茶苦茶暑いです!
熱中症対策は過剰なくらいに行いましょう!
凍らせた水等をたくさん持っていくことをおすすめしますよ!
以上!次の釣果報告も楽しみにしててください!
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